FXのスプレッドの仕組みについて詳しく解説

Bidとは通貨を買う時の値段。Askとは通貨を売る時の値段です。例えばUSD/JPY、いわゆるドル円という通貨ペアで82.00(Bid)-82.10(Ask)となっている場合は、1ドルを82円で売る事が出来て、82.1円で買う事が出来るという意味です。

という事は売買で10銭の幅がそこに存在している訳で、この幅をスプレッドと言いまして、FX業者によって幅が異なります。このスプレッドの幅が小さい方が取引する際には非常に有利ですので、取引する業者を選ぶ際はスプレッドの幅が狭い方が良いと思います。ただ、スプレッドが狭いだけでシステムが脆弱だと、取引が集中した場合システムダウンしたりする場合もあるので、そこのところは注意が必要ですね。

で、売りと買いなんですが、株と違ってチャートの足が上に上がる方が円安、下に下がる方が円高という具合になります。 日本の場合、輸出で稼いでいるという印象がありますので、円安の方向に振れる方が色々と都合が良く(現在資源高なので円高に振れすぎるのも良く無いと言われていますが)、金融緩和や経済指標等に良い結果やニュースが出ると大体円安に振れる訳です。それと逆に悪いニュースが出れば円高に振れるという事になりますね。

これは個人的な見解なのですが、上と下という動きの場合は、建築や人間の信用と同じで構築するのは時間がかかるのですが、崩れていくのは一瞬な気がしています。大体体感的には構築の3倍のスピードで崩れていく感じです。

クロス円の取引というのは基本的にはキャリー取引と言いますか、金利の低い日本の円を売って他国の通貨を買う事により、金利差のスワップが発生しますので、徐々にじっくりと円安の方向に向かいます。これがまさに上記した構築の動きですね。で、いったん何か世界経済を脅かすようなニュースが出てくると、為替で運用されていた余剰資金が引き上げていきますので、一気に円高方向に振れ、ストップロスを誘発しながら、仕掛けも入って構築の三倍のスピードで崩壊するという感じなのかなと思います。

データを詳しく取っている訳では無いですが、クロス円に関しては円買いの方がより大きく利益を上げれるのでは無いかなと思います。ただこれも経済状況次第ですけどね。